ノーコードとローコードの違いとは?それぞれの特徴・メリット・デメリットを比較解説

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2026/08/20
LENSAhub

「Webサイトを改修したいけど、エンジニアに頼むと費用も時間もかかる」「自分でやってみたいけど、プログラミングは難しそう……」と感じたことはありませんか?そんな担当者から注目されているのが「ノーコード」と「ローコード」という2つの開発アプローチです。よく一緒に語られますが、実は対象ユーザーや活用場面に明確な違いがあります。本コラムでは、それぞれの概要・ツール例・メリット・デメリットを比較しながら解説します。

目次

ノーコードとは?

ノーコードとは、プログラミングコードを一切書かずにアプリやWebサイトを構築できる開発手法です。ドラッグ&ドロップなどの直感的な操作が中心で、プログラミングの知識がない担当者でも扱えることを前提に設計されています。


代表的なツールとしては、WebサイトやLPの制作ならWixやSTUDIO、業務アプリの構築にはkintoneやサイボウズOfficeなどが広く使われています。

ローコードとは?

ローコードとは、最小限のコードを書くことで開発を完結させる手法です。ビジュアル開発ツールをベースにしつつ、必要に応じてコードを記述することで、複雑な処理や独自の機能を柔軟に実装できます。エンジニアや、ある程度の技術知識を持つ担当者が対象になることが多いです。


Webサイト制作で広く使われているWordPressも、ローコードの考え方に近いCMSの一例です。基本的なコンテンツ更新はコードなしで行えますが、デザインのカスタマイズや機能拡張にはCSSやPHPの知識が必要になる場面があるため、「ある程度の技術知識があるとより活用できる」という点でローコード的な性格を持っています。業務アプリ構築にはMicrosoftのPower Appsなどが代表的です。

ノーコードのメリット・デメリット

ノーコードの最大の強みは、誰でもすぐに使い始められる点です。例えばWebサイト運用であれば、緊急のお知らせや新情報などのコンテンツを担当者自身が作成・更新できるため、スピーディーなサイト運用が実現します。学習コストが低く、担当者が自らPDCAを回せる環境を構築しやすいです。


一方で、自由度には限界があります。ツールが提供する機能・デザインの範囲内でしか動けないため、特殊なUI/UXや独自機能の実装は難しいです。事業の成長に伴って要件が複雑になると、ノーコードだけでは対応しきれなくなる場面も出てきます。

ローコードのメリット・デメリット

ローコードは、ノーコードと比べてカスタマイズの自由度が格段に高い点が強みです。複雑なシステムの実装や、外部ツールとのAPI連携なども可能になります。エンジニアが使えば開発スピードを大幅に向上させられるため、リソースが限られたチームでも本格的なシステム開発を進められます。


デメリットとしては、ある程度の技術知識が前提となるため、非エンジニアには学習ハードルが高くなります。また、コードの記述量が増えるほど管理・保守の複雑さも増すため、チーム内で一定のエンジニアリングリテラシーを共有しておく必要があります。

Webサイト制作におけるノーコード・ローコードの違い

Webサイトの制作・管理を行うCMSにも、ノーコードやローコードで使えるツールがあります。ノーコードCMSの場合は、LPやコンテンツを担当者が自力で作成・量産することが可能です。ローコードCMSの場合は、基本的な更新は担当者自身が行いながら、ページの構成や機能面の開発はエンジニアが担当するという運用スタイルが一般的です。


CMSを選ぶ際は、担当者のリテラシーや運用体制に合わせて「どこまでノーコードで完結できるか」を確認しておくと、導入後のミスマッチを防げます。たとえば当社が提供する企業向けCMS「LENSAhub」は、ノーコード・ローコード両方の編集方法に対応しています。基本的なページ作成はドラッグ&ドロップを中心としたノーコード操作で完結しますが、デザインを詳細に作り込みたい場合はHTMLを使用したエディタで制作することもできます。どのように運用するかは、サイトの規模や担当者のリテラシーに合わせて選ぶことができます。

まとめ

ノーコードとローコードは、使う人と目的に応じて選ぶものです。Webサイトの場合、担当者がLPやコンテンツを素早く制作・更新したい場合はノーコード、大規模なサイトや独自機能をエンジニアと連携しながら開発したいならローコードが適しています。「自社にはどちらが合っているか分からない」という場合は、まず自分たちの運用フローや課題を整理した上で、ツールベンダーや制作パートナーに相談してみることをおすすめします。


また、インフォネットでは、皆さまのお役にたてる情報発信の場として、オンラインセミナーを定期的に開催しております。

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この記事を書いた人

インフォネット Webコミュニケーション部 マーケティング担当

広告代理店・制作会社での営業・ディレクター経験を経て、2019年インフォネット入社。広報・プロモーション業務を経て、現在は新規プロダクトを中心としたマーケティングを担当。企業のWebサイト運用に関わる担当者向けにコンテンツ企画・執筆を行っている。

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