採用サイトはどれほど重要?新年度に向けて自社の魅力を最大化するための5つのポイント

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2026/02/16
LENSAhub

新卒採用や中途採用において、企業をより深く知るための「顔」となるのが採用サイトです。昨今では、求職者との接点が多様化しており、採用戦略の1つとしてSNSや広告で自社の情報発信を積極的に行うことも多いのではないでしょうか。しかし、どれだけ認知活動に力を入れていても、肝心の採用サイトで最適な情報発信が行われていない状態では、訪れた求職者の意欲を削いでしまい応募に繋がらない可能性があります。


今回は、企業のサイトの中でも特に採用サイトの重要性と、自社の魅力を伝えるための5つのポイントについてご紹介します。

目次

採用サイトの役割

近年、多くの企業がナビサイトやSNSを活用していますが、企業について深く理解するには、企業サイトや採用サイトを訪れて情報収集をする求職者が多いです。株式会社キャリタスの調査によると、2025年卒の学生の63.1%が「個別企業のホームページ」が志望企業の研究に有益な情報源であると回答しています。また、採用サイトに「かなり目を通した」「目を通した」と回答した学生は合計で96.2%という結果が出ており、ほとんどの学生が採用サイトを確認しているということが分かります。※


※【参考】:株式会社キャリタス/キャリタスリサーチ「2025年卒 採用ホームページに関する調査


求職者が採用サイトを訪れるまでの接点として、ナビサイトやSNSなどがあります。ナビサイトは、数ある企業の中から希望の条件に合う一社を探し出すためのプラットフォームであり、SNSは社名やロゴ、キャッチコピーなどを通じて企業の存在を認知してもらうための手段です。一方で採用サイトは、企業のビジョンや働く環境など、会社のリアルな様子をより深く伝えるための場所です。


つまり、ナビサイトやSNSは企業を知るためのきっかけづくり、採用サイトはそれら外部ツールで得た情報が本当に正しいのかを確認し、自分に合うかどうかを判断する答え合わせの場所という役割をしています。企業の存在を知ってもらい、実際に求職者に「ここで働きたい、活躍したい」と思ってもらうためには、ナビサイトやSNS、その他外部媒体と採用サイトが導線としても内容としても繋がった状態で、求職者の期待感情を沸かせることが重要となります。


また、採用サイトにどのような情報を載せるかが、企業の印象にも関わってきます。株式会社ベイジが学生に行った調査によると、約35%の学生が「募集要項がすぐに見つかる」「具体的な情報が多く載っている」という採用サイトは企業の印象が良くなるとそれぞれ回答しています。また、「社員やオフィスなどの写真が多く載っている」という回答が28%、「社員インタビューが沢山載っている」という回答が21%と、文字情報だけでなく、視覚的にも会社のリアルな様子を伝えている採用サイトは求職者に好印象を与える傾向にあります。


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※【参考】:株式会社ベイジ「新卒採用における採用サイト利用実態調査(2024年度版)

採用サイトが十分に機能していないと起きること

採用サイトを上手に活用できていないと、応募が来ないだけでなく入社後のミスマッチによる社員の早期退職増加などのリスクを招いてしまいます。


ナビサイトやSNSで積極的な認知活動をしても、求職者が最後に訪れる採用サイトが十分に機能していないと、認知活動の効果を発揮できません。また、ミスマッチなどのリスクは採用のコストやリソースが無駄になってしまう可能性があります。


株式会社ベイジの調査によると、学生が採用サイトで確認する情報の中で、選考に関わる「募集要項」が39.85%と最も多く、その次に「仕事内容」や「福利厚生」などの情報を求めていることが分かります。他にも、「事業内容」や「職種紹介」など、入社後の働くイメージが付きやすい項目を確認しているといえます。


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※【参考】:株式会社ベイジ「新卒採用における採用サイト利用実態調査(2024年度版)


採用サイトは、求職者の応募の後押しとなるように仕事内容や待遇など求職者の求める情報を発信していき、期待感情を持たせることが大切です。採用サイトが原因となるリスクを回避し、自社の魅力を正しく伝えるための活用が不可欠です。

自社の魅力を伝えるための5つのポイント

自社の魅力を求職者に正しく伝えるためには、ターゲットの再定義と求職者が本当に求めている情報を整理し、発信することが大切です。そのために押さえておきたい、採用サイトに必要な5つのポイントをご紹介します。


➀ストーリー・デザイン性

どれほど採用サイトのデザインにこだわっても、求職者に企業のストーリーが伝わらない状態だと、求職者の応募意欲は高まりません。自社にしかない強みや魅力を伝えるために、ビジョンや大切にしていることなどをストーリーとして採用サイトで発信することで、働くことへの期待感を与えることができます。求職者が採用サイトから企業や事業を理解し、応募への後押しができるようなサイトを目指しましょう。


➁コンテンツの質と量

「詳しい仕事内容や、入社後の流れを具体的にイメージしたい」と採用サイトを訪れた際に、テキストばかりで情報量が少ない状態では、求職者の志望度を下げる要因にとなり、採用サイトから離脱してしまう可能性があります。それぞれの職種の紹介だけでなく、社長の思いや社員へのインタビュー内容など、様々なコンテンツを用意して情報を発信することがカギとなります。


➂サイト内導線設計

「欲しい情報が見つからない」「どのページにどんな情報があるのか分からない」などのサイト内での迷子は、求職者から「使いづらいサイト」と判断されてネガティブな印象を与えかねません。情報収集のために採用サイトを訪れた求職者が、企業を深く知る前にサイトの見づらさを理由に離脱してしまうのは大きな機会損失です。企業の情報が正しくスムーズに伝わるよう、採用サイトの交通整備を徹底することが重要です。


➃SNS運用

SNSの活用は、企業から求職者にアプローチする有力な手段の1つです。認知度を向上させて接点を強化させるだけでなく、興味を持った人を採用サイトへ誘導するという役割もあります。SNSでリアルな最新情報を届け、採用サイトではより深い情報を発信することで、自社の魅力を効果的に伝えることが可能です。


➄アクセシビリティ

サイトの文字の大きさや操作性を整えることは、求職者のストレスを減らして離脱を防ぐために欠かせません。デザイン性だけに注力するのではなく、情報を届けやすくするためにアクセシビリティにも徹底しましょう。アクセシビリティに意識を向けると、あらゆる求職者に自社の魅力を伝えることができるようになります。

まとめ

採用サイトは単なる会社案内の場ではなく、会社のよりリアルな情報を発信して求職者の応募の後押しをするという役割もあります。次の採用活動に向けて自社の魅力を最大化させ、応募数の減少やミスマッチなどのリスクを抑えるためにも、採用サイトを今から整えておくことが重要です。


採用サイトにおいて、「採用サイトに力を入れられていない」「どこに課題があるか分からない」などでお悩みの方は、まずは採用サイトの課題を見つけることがサイト改善の第一歩となります。


また、インフォネットでは、皆さまのお役にたてる情報発信の場として、オンラインセミナーを定期的に開催しております。

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