
「Webサイトを作って成果を出したい!でも、何から始めればいいの?」と悩んでいませんか?Webサイトは、企業や店舗などの情報を発信できる重要なツールです。
このコラムでは目的や機能要件、予算に合った最適なWebサイトの作り方を2回に分けて紹介していきます。
今回は、Webサイトの基本から、具体的な機能要件の決め方、制作のポイントまで解説します。
Webサイトとはインターネット上にある複数のWebページを1つにまとめたものをさします。
企業Webサイトには、会社やサービスを紹介する「コーポレートサイト」、「サービスサイト」、人材採用を目的とした「採用サイト」、役立つ情報を継続的に発信する「オウンドメディア」など、様々な種類があり、目的によってその役割は異なります。
そのため、制作したいWebサイトの目的や予算、機能、スケジュールなどをしっかりと検討し、制作を進めることが重要です。
Webサイト制作は、制作方法やWebサイトの要件によって必要な時間や手順が異なります。
今回は、日本語・英語サイトをどちらも制作をする想定で制作会社に依頼をした場合の全体のスケジュールの1例をご紹介します。所要期間はあくまで目安です。

Webサイト制作は大きく分けると3段階あります。
まず、方向性や改善したいこと・実現したい事などをまとめていく要件定義のフェーズ。
そして、それをもとに提案を受け制作会社を選定していく制作会社の選定のフェーズ。
そして晴れて制作会社がきまり、プロジェクト開始する実制作フェーズの3段階です。
そのなかでも特に要件定義のフェーズにておこなわれる「1.社内要件の確認」と「2.要件整理」をしっかりと準備をすることが重要です。
この3段階の内容をより細かく解説していきます。

目的背景 | Webサイト制作の目的や、なぜ制作をするに至ったのかなどの背景を整理し、今後の運用におけるKPI、KGIを設定します。 |
|---|---|
予算 | 予算をあらかじめ決めることで実現したい機能やデザインの優先順位の決定に役立ちます。 |
機能 | ユーザーの利便性やセキュリティ要件など必要な機能要件をあらかじめ明確にすることが重要です。 |
制作方法 | 必要な機能やデザインをふまえて、Webサイト制作をだれがどのようにおこなうのかを明確にします。 |
課題感 | 現行のWebサイトがある場合、現行Webサイトの問題点などを洗い出すことで新しいWebサイトに必要な機能や制作ツールの選定に役立ちます。 |
納期・スケジュール | あらかじめ公開日やそれに合わせたスケジュールを作成しておくことでスムーズに進めることができます。 |
運用方法 | Webサイト公開後の更新や管理などの運用方法をあらかじめ決めておくことが重要です。 |
社内の意思疎通 | Webサイト制作を進めるための社内の体制を整え、最終的な意思決定までのプロセスを明確にしておくことが重要です。 |
本コラムでは、Webサイトの基本から、具体的な機能要件の決め方、制作のポイントについて解説しました。
特にプロジェクトの土台となる「要件定義」フェーズの準備が不十分だと、その後のスケジュールが後ろ倒しになったり、費用感だけで制作会社を決めざるを得ないことになったりなど、十分に納得のいくものができなくなります。
「失敗しない」Webサイト制作をおこなうためには、「なぜ作るのか」を明確にし、公開後の運用においての目的・目標を社内で事前に共有することが重要となります。
Webサイト制作の手順やポイントをしっかりとおさえて、成果の出るWebサイトを作りましょう!
次回のコラムでは、Webサイト制作のツールや制作方法の種類について解説します。